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宝塚大劇場はフードやスイーツも超充実!おすすめメニュー紹介
宝塚歌劇の本拠地である、兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場。
公演が行われる劇場だけではなく、建物内にはオリジナルのレストランが複数店舗あり、フードやスイーツも充実しています。
実際に私が行って食べてみた中から、おすすめのメニューをご紹介します。
レストラン「フルール」の公演セット
フルールは、正面玄関入ってすぐにある、セルフサービスのカフェテリアです。
定食や丼もの、うどん、ラーメンなどお手軽に食べられるランチメニューはもちろんのこと、
幕間や終演後など、ちょっと小腹が空いたときにも利用できるたこ焼きや明石焼きなどの軽食メニューも充実しています。
私のおすすめは「公演セット」。
メインメニュー、パン、サラダ、スープ、デザートの構成になっています。
ポイントは、毎度宝塚大劇場で行われている公演ごとに作られたメニューである点です。
組カラーが使われていたり、公演内で使われているモチーフが取り入れられています。
公演セットだとちょっと量が多いな…でも公演にちなんだメニューを食べたい!というかたにはスターバスケットもおすすめです。
食べやすいサイズにカットされたホットドッグが2つに、スティック野菜、スープ、フライドポテト、プチデザートがついてきます。
こちらも出演しているスターさんや、公演内容にちなんだ食材を使っていたりします。
レストランフェリエのすみれシチュー
レストランフェリエは、宝塚ホテル直営の洋食レストランです。
建物内、大劇場の入り口すぐ隣にあるのでアクセス抜群で、幕間に食事もすることができます。
宝塚大劇場の中にある、公演にちなんだお料理やデザートを提供しています。
ぜひ食べてほしいのは、宝塚大劇場オリジナルのすみれシチューです。
こちらは宝塚大劇場でしか食べられません。
デザートや、コーヒーまたは紅茶がついているセットです。
めずらしいスミレ色(赤紫っぽい色です)のシチューには、ゴロっとした鶏団子が入っています。
つけあわせとして宝塚歌劇団の各組のシンボルである花・月・雪・星・宙のモチーフをイメージした薬味も添えられていて、目でも楽しめます。
このすみれ色は、ホワイトシチューに紫さつまいものピューレによって表現されているそう。
他にも、1日に公演が2回ある日は、朝10:00からモーニングメニューが販売されています。
ランチメニューも充実しているので、お一人での利用はもちろん、お友達と利用など幅広いニーズに応えてくれるレストランです。
デザートは「ボヌール」ですみれジェラート!
小腹が空いたらぜひ食べてほしいのが、宝塚大劇場オリジナルジェラート
公演ごとに、公演にちなんだ特別メニューが期間限定で販売されています。
中でもめずらしいのはスミレ味!
宝塚歌劇団を象徴する歌「すみれの花咲くころ」にもあるように、すみれは歌劇団のシンボル花なのです。
「ボヌール」は、お土産ショップを超えて、大劇場方面に歩くと左手にあります。
すみれジェラートは、紙カップに丸く盛られた青紫色のアイスクリームです。
ホワイトチョコレートとハート形のスコーンがトッピングで添えられています。
気になるお味は、ミント風味のミルク味です。
店内のスタンディングカウンターで食べられますので、溶けないうちに食べましょう。
レストラン くすのき
くすのきは、宝塚ホテル直営の和食レストランです。大劇場の2階にあります。
ロビーから大劇場改札の手前にある階段から行くことができます。
また、大劇場改札内の客席ロビーにも入口があるので、劇場改札内から直接くすのきに入ることができます。
くすのきでは幕の内弁当やお寿司、そば、うどんなど和食メニューが販売されています。
甘味デザートもあるのでお茶としての利用もおすすめです。
おすすめは松花堂「乙女」
私は毎度こちらを注文します。
なぜなら、小鉢・口取り・炊き合わせ・焼き物・ごはん・吸い物と少しずつたくさんの味を楽しめるから。
デザートまでついてくるので嬉しいです。
中でも炊き合わせがお出汁がしっかりしみ込んでいてとても美味しいです。
「くすのき」は、幕間休憩の利用予約も受け付けています。
幕間や終演後に食事をしたい場合は、予約するのがおすすめです。
予約方法はこのあとに記載します。
「ラ・ロンド」のサンドイッチセット(喫茶・軽食)
ラ・ロンドは、宝塚劇場の建物正面入口を入ってすぐの2階にあるレストランです。
フードコートになっているカフェテリア フルールから階段で登ることができます。
私のおすすめはサンドイッチセットです。
かるくトーストされたパンに、トマト、ベーコン、レタスがサンドされています。
つけあわせのピクルスやポテトが最高です!
レストランくすのき、フェリエの予約方法
くすのきとフェリエは、11:00開始公演の幕間利用の予約をすることができます。
予約しておけば休憩時間すぐに食事をすることができるので、休憩時間を有効に使えます。
11:00公演の幕間の予約
当日朝10時から、建物一番奥にある大劇場改札の前で、利用予約を受け付けています。
予約専用テーブルが出ており、それぞれスタッフが立っています。
予約が満席になると受付終了となるので、お早めのご予約がおすすめです。
幕間以外の利用予約
終演後や開演前にゆっくりランチしたい場合は、お店に直接依頼する必要があります。
空席があれば予約を受け付けてもらうことができます。
前日までは電話予約が便利
くすのきやフェリエでの食事を事前に決めている場合は、電話での事前予約がおすすめです。
電話予約を受け付けているのは、前日の午前中までです。
前日まで予約は、幕間利用の予約だけでなく、終演後予約も可能ですので、
時間を効率的に使いたい!というかたは、電話予約を利用することをおすすめします。
タカラジェンヌとのコラボ菓子も販売しているレビューショップ
レビューショップではおみやげにおすすめの限定ハッピーターンやタカラジェンヌ御用達のど飴も販売
大劇場建物にあるおみやげ店・レビューショップには、たくさんの種類のおみやげが売られています。
宝塚大劇場オリジナル絵柄のサクサク西光亭クッキーや、アンリ・シャルパンティエのスイーツ。そして乙女餅などの宝塚銘菓も。
ユニークなものとしては、なんと店内で人形焼きが焼かれています。
レビューショップに入ると、ガチャンガチャンと人形焼き製造機の機械音とともに、人形焼きの、甘い良いにおいがします。
小腹が空いたなと思った時にもおすすめです。
おみやげに一番のおすすめは、宝塚大劇場限定で販売されているハッピーターンチーズ味。
3袋入りなので、配るお土産にピッタリです。
土日は売り切れる場合があるので、午前中に購入しておくことをおすすめします。
コラボ公演商品「萩の月」は星組の宝塚大劇場公演を狙え!
星組公演中のみ販売されているのが、仙台銘菓「萩の月」の宝塚歌劇パッケージバージョン。
ポスターの絵柄が印刷されているので、おみやげにピッタリです。
最近6個入りへサイズがコンパクトに変更になったので、持ち運びしやすくなりました。
まとめ
宝塚大劇場内で食べられるレストランやスイーツのご紹介、いかがでしたでしょうか。
・レストラン「フルール」の公演セット
・レストラン「フェリエ」のすみれシチュー
・「ボヌール」のすみれジェラート
・レストラン「くすのき」
・「ラ・ロンド」のサンドイッチセット(喫茶・軽食)
・おみやげ店「レビューショップ」
食事もカフェも大充実している宝塚大劇場、すみずみまで楽しみつくしてください!